ブックタイトルJAびほろ広報 グリーンタイム 2016年6月号(No.604)

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概要

JA美幌の組合員向け広報誌 グリーンタイムを紹介します。

平成23年より実施している農作業支援事業は、本年も青果課職員7名が15戸の組合員の申込みを受け、4月21日から5月末まで、土・日、祝祭日を含め、延べ105日の支援を行いました。農業者の高齢化や規模拡大等による労働力不足に対応するためJA職員が直接機械作業を支援することで、春の播種・定植作業等のスピードアップを図ることを目的として農作業支援事業が実施されました。支援を受けた組合員の方からは、「非常に助かり来年もまたお願いしたい」等、喜びの声が聞かれました。第1回 協同とは?最近、マスコミ報道等でJAに対する様々な批判を耳にします。確かにJAグループとしても解決しなければならない多くの課題があり、その解決に向けて自ら改革を進めているところです。しかし、JAに対する批判の中にはJAのことを良く理解していない、事実無根のものが存在するのも事実です。まずは私たちのJAが果たしている意義や役割について考えてみることにしましょう。さて、第1回目の今回は「協同」がテーマです。協同とは何でしょうか?「共同」という言葉と読み方は同じですが、国語辞典によると、協同とは「心を一つに力をあわせて仕事をすること」とあります。ここで心を一つにするというのが大きなポイントです。下の図を見て下さい。2頭のロバの首に紐が結ばれており、お互いが力を合わせることでうまくいくという「協同」の形を表現しています。この絵を見たある青年部員から「今はこういう時代じゃないよ。個人としてどうするか考えるべきじゃないか」という発言がありました。その青年部員の言うとおり個人の自由というのは何ものにも代えがたい大切なものです。一緒に食べるだけが協同ではない、この紐を協同の力で切るという考え方もあるということに気付かされました。協同の姿も時代とともに変っていくのかもしれません。しかし、どんなに時代が変っても、協同の考え方そのものは決して廃れることはないでしょう。いま協同という言葉の意味を一人ひとりが考える時期に来ています。農作業支援事業【新連載】~その意義と役割~今こそJA! ???? ? ?今月の運勢【双子座】5/21~6/21 4【全体運】新しいことを始めるのに向いています。温めていたプランを実行に移してみて。未体験ジャンルでも成功の兆し。【健康運】オーバーワークにご用心。ほどほどが正解。 【幸運を呼ぶ食べ物】イワシ