ブックタイトルJAびほろ広報　グリーンタイム　2016年4月号（No.602）

概要

JA美幌の組合員向け広報誌　グリーンタイムを紹介します。

三月三日、駐日ベトナム大使館の特命全権大使グエン・クオック・クオン氏並びに参事官・秘書官が来町され、美幌広域連稲美センターにて玉葱の選別作業を視察されました。グエン大使は昨年、日本に赴任されたばかりで、このたび北海道ベトナム友好協会の設立式典出席のため、初めて北海道（札幌市）へお越しになりました。仲介役であります一般財団法人「東亜総研（外国人実習生受入団体）」の代表理事会長であります武部勤氏の計らいで道東地区（北見市・網走市・釧路市）を視察することになり、移動の合間を縫って美幌町に立ち寄られました。当ＪＡと東亜総研は一昨年よりベトナム人実習生の受入れについて情報交換を行ってきた関係にあることから、今回の視察が実現したもので、当日は町長・副町長・組合長・専務・参事で大使をお出迎えし、歓迎の意を述べるとともに玉葱の選別作業について説明しました。スケジュールの都合からわずか三十分程度の滞在ではありましたが、今後、美幌町とベトナムの間で友好関係が築き上げられ発展することを祈念します。「ＪＡバンク食農教育応援事業」は全国の小学校（五年生を中心とする高学年）に向けた食農・環境・金融経済にかかる教育活動について展開していくものです。　この事業の一環として、子ども達が食・環境等と農業のつながりを意識し、農業への理解を深めるきっかけとなることを願い、平成二十年度より補助教材を贈呈しています。また、昨年度より冊子に加えて、補助教材ＤＶＤを追加制作しています。　三月十四日、清野専務から美幌町教育委員会平野教育長へ贈呈され、今後、教育委員会を通じて、町内の各小学校へ配付されます。「JAバンク食農教育応援事業」教材本贈呈前列左より武部会長・クオン大使・参事官後列は秘書官駐日ベトナム大使　　農業視察で来町5 今月の運勢【蟹　座】６/22～７/22【全体運】うっかりミスが増える暗示。いつもの作業でも確認を徹底して。気の合う友達とのおしゃべりが良い気晴らしに。【健康運】暴飲暴食は控えること。腹八分目が正解。　【幸運を呼ぶ食べ物】フキ